カウンセリング
カウンセリングとは、悩み事や相談に応じること。
cocotoki では女性の方の相談を、他者との関係やご自身についてのご相談を承っております。
伺ったお話を許可なく他者にお話することはありません。
◆ cocotoki では、
基本的に女性の方の相談を承っています。
〇 軽度自閉症スペクトラムの方、またその疑いがある方のカウンセリングもしております(女性のみ。ただしお母さまと一緒に来談する息子さんはお引き受けする場合もあります)。
→「心のトラブル」pageをご参照ください。
✖ 男性の方・・・ 申し訳ございませんが、男性の方のご相談は基本的にお受けしておりません。ただし、お母さまと一緒に来談する息子さんについては、お引き受けする場合もございます。ご相談ください。
✖ 他のカウンセリング機関やカウンセラーにかかっている方のご相談はお引き受けできません。ご了承ください。
✖ 他の心理療法の方が適していると思われる方や、薬物療法に専念した方がよいと思われる方の場合など、 他機関へ行かれることをお勧めすることがあります。そういった場合できるだけ早く判断し、その旨をお伝えして、来談者の方への負担を少なくするよう心掛けます。
→「心のトラブル」pageをご参照ください。
✖ Play therapy・・・今のところ実施しておりません。お子さまの場合でも、多少の物は使いますが、お話をすることがメインになります。
◆ cocotoki では、
伺ったお話を許可なく他者にお話しすることはありません。[*ただし秘密保持の例外状況(法律や人命に関わることなど)がいくつかあります。詳しくはインフォームド・コンセントの際にご説明させて頂きます。]
知人からの紹介であっても、その知人にあなたのお話した内容を伝えることはありません。
カウンセリングは日常とは切り離された「非日常」の空間で行うものです。カウンセラーと来談者の間には日常での利害関係が全くないからこそ保てる純粋性があり、そういった時空間だからこそできる心の作業があります。ですから日常との混同が起こすような行為をカウンセラーはいたしません。
◆ cocotoki では、
臨床心理士が対応しておりますが、
どんな相談を承っているかというと・・・
1) 自分と他者との関係での悩み事(対人援助職をしている方のコンサルテーションも含みます。)
2) 自分自身の事や、ライフイベントによる様々な思いについて。
↓
1) 自分と他者との関係・・・
人間はそもそも矛盾をはらんだ存在。
そして一人一人、唯一無二のユニークな存在。
そんな人間が集まる社会や集団の中では、ストレスが溜まるのは当然です。
自分の親、子ども、配偶者、パートナー、友達、同僚、上司、部下…といった個人との関係。
家族や学校や企業など、所属している組織との関係。
様々な専門職が集まっている組織では、また独特の困難さがあったりします。
色んな関係性の狭間でつらかったり、苦しかったり、くやしかったり、悲しかったり…。
逆に関係性が希薄だったり、孤独で心のエネルギーが落ちてしまったり…。
そんな鉛色になってしまった心を溶き、その訳を解き、自分の道を歩んでいけるよう、cocotoki では一緒に考えサポートしていきます。
*関わっている相手の方を理解したいという方には、コンサルテーションも行っております。教員含め対人援助職をしている方は特に、メンタルの調整が必要な時代に入ってきていると思います。ご相談ください。
2) 自分自身の事や、ライフイベントによる様々な思い・・・
自尊心や自己肯定感を持てない、
自分の本当の思いがわからない、
劣等感でいっぱい、
自分のいいところを見つけられない、
しなきゃいけないと思ってもできない、
不安がいっぱいでしんどい、
そんな自分をどうにかしたい時・・・
また、様々なライフイベント*でつまづいたり、葛藤したり、様々な思いで心がいっぱいになってしまった時・・・
心を溶きほぐし、そうなった訳を解くことで、心のトラブルが軽くなり、自分を大切にする方向に歩んでいけるように、cocotoki ではお手伝いしていきます。
*ライフイベントとは・・・
(学校)入学、休学、退学、卒業、行事、就活など、(職場)就職、異動、転勤、休職復職など、(家庭)結婚、不妊、流産、出産、離婚、死別など。他、事故に遭ったり大病したり、障害を負うなど、人生の中での大きな出来事のことです。