平成から令和へ
平成から令和へ...新しい時代に移り行く中で、
過去と未来に思いを馳せながら
心を新たにされた方も多かったことと思います。
IT革命とほぼ重なる平成時代。
心理士として生きてきた私にとっても、変化の多い激動の時代でした。
社会の変化に呼応して、人の「こころ」も変わっていく中、
なんとかその「こころ」を捉えようと、必死だったように思います。
がむしゃらに色々なところで働いていましたが、
2013年... 平成25年の3月、とある所へ旅をしてから、
私の中で何かが変わりました。
「このままではいけない！」...と強く突き動かす何かが
私の中から芽生えたのです。
今にして思えば、あれが cocotoki の芽でした。
このままではいけない、
けど何がいけないのか？
何がいいのか？ 何を求めているのか...？？？
自分自身のことや身の周りの人のことを考え、
クライエントさん達のことを考え...、
心理士の動向や社会情勢も見つめながら、
あれからずっと自分の進むべき方向性を模索していたように思います。
そしてこの連休、令和のはじめに、
cootokiの芽が生まれたあの場所にまた行ってきました。
あそこで感じた大切な何か、守りたい何か、
それをうまく言葉にはできないけれど、
それだけは絶対に譲らない、手放さないと思って進んできた結果、
今の cocotoki になったのだと再認識して帰ってきました。
ここまでの６年間を振り返りつつ、
これからもそれを守り抜くためには、
もっとしっかりと生きなければいけない...と今思っているところです。
こころを新たに、令和が始まります。
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